こんばんは。名古屋の税理士事務所です。

12月も中旬になりましたね。
年賀状の準備は進んでいますでしょうか?

そして、経営者の方にとっては、賞与の支給時期ですね。
かくいう私も、今日、スタッフの賞与計算を行っていました。
事務所を開業して2年3ヶ月。初の賞与支給です。

年末の資金繰り厳しぃ~(´;ω;`)
来年以降の業務拡大に備えて、設備投資も行った直後なので、
より厳しいです。

利益は出ているのに、お金がない!
と、数字のプロの自分でも決算書をみると震えます((((;゚Д゚))))

今月は、おそらく売上高も過去最高を更新しているハズですが・・・
そして、利益も出ているのですが、
資金は月初と比べて大幅減です(´;ω;`)

ぱっと決算書見ると、目を疑います。
損益計算書だけ見ると、誰だってキャッシュフローの体感(通帳みてて、お金減ってるか増えてるかの感覚)
とずれます。

うちだと、
会計ソフトを今まで使っていたものから、新しいものを導入しました。
特にクラウド対応もしていくため、結局

クラウド対応のため、
マネーフォワード・クルーを導入。

会計ソフト変更のため、
弥生会計・会計王を導入。

税務申告ソフト変更のため、
達人を導入。

投資きびし~。

他にも、減価償却しなければならない出費があるため、
利益はでるけど、キャッシュはない!

そして税金を払わないといけない!
賞与も払わないといけない!!
あと、引越しもするので、保証金をどかんと払わないといけません。

というわけで、しょぼーんとしています。

業績とキャッシュフローが連動していないので、
賞与は業績に基づき払うことにしているので、

短期借入金でまかなうことになりそうです。
銀行さんとは、仲良くさせていただいているので、問題ないのですが、
今回は創業時の借入だから、売上も伸びていき、キャッシュもあとで増加
する予定(増えないと潰れる)です。

しかしながら、業績が低迷している会社が、従来並の賞与を払うために
行う借入金は危険です。

資金繰りのことでお悩みの際は、お気軽にご相談ください。
銀行さんの紹介や、事業計画の作成含め、対応させていただだいている
名古屋の税理士事務所です。