おはようございます。名古屋の税理士事務所です。

今日は12月3日です。
お客様へ11月の試算表をもって説明にこれからいってきます。

先月の数字が、翌月初旬にわかるようにしているのですが、
月次決算を早くすると、どんなメリットがあるか。
今日は紹介したいと思います。

例えば、うちの事務所。
自社の数字は、翌月2日には出しています。

税理士事務所で、普段お客様にお金の流れについて説明させていただいたり、
いくらまで投資して大丈夫か?といった相談にのっていますが、

自社のいくらもうかっているのか?お金は増えているのか?どこに消えたのか?

は、決算書をつくらないとさっぱりわかりません。
感覚的に、このくらいかな~と思っていても、
数字できっちり出してみると、

意外なところにお金を使っていたり、
(あ~、これ買ったわ~とかしょっちゅうです。
 で、そりゃお金ないわ、と納得する)

予想より投資しすぎてて、ちょっとまずいんじゃない!

なんてしょっちゅうです。

感覚で、たぶんこうだろう!
と突っ走ってると、あとで痛い目に合います。

今年も12月ですが、
うちの事務所まったくお金が増えていないのに、
なぜか利益がでています。
(事業拡大のため、先行投資しまくっているからなんですが)

このままでは、お金がないのに税金を払う!
という状態になってしまいます。

投資計画・納税資金の準備・節税対策は
先を見据えて、先手先手で進めていきたいものですね( ´∀`)

そして、そのために必要になるのが
月次決算です。

毎月、きっちり数字を把握しておけば、
あとから焦る必要もなければ、先を見据えた投資をしていくことができます。

なんとなく今、銀行口座にいっぱいあるから、
ちょっと色色買ってみよう!っていうのはダメですよ!!!!!!!!

以上、名古屋の税理士事務所でした。