こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。
弁護士とか税理士とか司法書士とかって「偉そうな人」ってイメージがすごくあるようです。
私も昔は偉そうな人のイメージがすごくありました。
実際はそんなことないのですが、やはり「偉そうな人」は中にはいます。
確かに「偉い」のかもしれないですけどそういう人に本気の相談はなかなかできないと思います。
「変なこと聞いたら失礼なのではないか」とか「こんな単純なこと聞いてもいいのだろうか」そもそも「相談していいのか」など気が引けてしまう場合もあります。
私が以前会社員だった時の会社の顧問税理士は本当に偉そうでした。
約束の時間に遅れるのは普通だったし、常に片腕を椅子の背もたれの後ろに回してました。
分からないことを税理士事務所に聞こうとすると「そんなこと聞いたら税理士の先生に失礼だ」と当時の社長にはよく言われました。
「あの税理士先生は偉いんだ。税務調査が来ないくらい決算書を細かく作るんだ、だから偉いんだ。」と。
当時は私も若かったし、「そうは言っているけど、毎年税務調査入っているんだから関係ない。分からないこと分からないままやるのは逆に失礼だ」と反論していたのですが税理士事務所への質問はあまり許してもらえなかったです。
偉そうにするとこれくらい人は「偉い人」だと思ってついてくる人もいるのかもしれないです。
ただ、本当にやりづらかったです。
一人の経理としては。
本当に会社を伸ばしていきたいならおススメしないです。