Monthly Archives: 12月 2015

全国から

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

おかげさまで全国にお客様がいらっしゃいます。
本当にありがたいですね。

私の個人的な意見ですが、税理士を選ぶにあたって「聞きたいときにちゃんと答えてくれる」というの一番だと思います。

メールや電話で聞いて分かる内容であればいいのですが、聞きたい内容が複雑すぎて直接会って話しが聞きたい、ということがあった場合に税理士のところに行く、税理士が来てくれる範囲ってどうしても限られますよね。

そうなっても対応ができるように会社なり社長自宅なりの近くで税理士を探すのがいいのではないか、と思います。

ただ、今はネット社会で物理的な距離はそんなに感じなくなっています。
メールやスカイプなどを躊躇なく使うことができる方であれば日本国内って時差もないし特に直接会うことなく作業はスムーズにできますね。

それであれば全国で自分にあった税理士を探すのも一つかもしれません。
特にスカイプは対面で話ができるし、画面上で書類も見せれますね。

今はそのような状況から全国にお客様が多くいらっしゃいます。

スカイプ、メール、電話、郵便等でのやり取りで大丈夫、という方はぜひお問い合わせください。
もちろん必要があればお伺いする場合もあります。

全国から

先日

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

先日事務所の女性陣だけで滋賀に日帰りで遊んで来ました。
特に男性陣を仲間外れにしたわけではなく・・・たまには女性だけで気兼ねなく遊びたいんです。

朝7時45分に集まって帰ってきたのは21時過ぎで、大変滋賀県を満喫しました。
今回滋賀県へ行った目的は「琵琶湖博物館」。
個人的に私が行きたかっただけなのですがみんなついてきてくれました。

「琵琶湖博物館」と隣の「水生植物園」以外は何も決めずに行きました。
おかげで「琵琶湖博物館」に4時間半滞在しました。
大の大人が博物館の展示物を見てはしゃぐことはなかなかないでしょう。

「琵琶湖博物館」は学芸員が各ブースに何人かいて、1か所1か所説明してくれるんです。
そして質問にもちゃんと答えてくれます。
体験型の博物館になっていて地球の自転を体験するブースや顕微鏡を使って昆虫や植物を観察することもできるんです。
もう1日中いられますね。
ただ「水生植物園」にもいかないといけない任務があります。
まだまだ「琵琶湖博物館」を見ていたいところですが「水生植物園」へ。

「水生植物園」もまたきれいでした。
本当にゆっくりできました。
きれいに手入れが行き届いた芝生は寝ころんでゴロゴロしたいくらいです。
ジャージとかなら確実やりますね。
大人なので服が汚れる、とか気にしてやりませんでしたが・・・

また行きたいです。

先日

数字苦手な人

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

数字って難しいイメージありますよね。
算数とか数学とかは私も本当に苦手でした。

中には数字を見ただけでも嫌になる人も・・・

ただ、会社をやるにあたって数字は結構付きまとってくるんです。
帳簿や決算書や売上も現金も比率も全部数字で表されますよね。

数字を使ってなんとか一人であれもこれもやってみたものの、分からないことも分からない。
特に数字に対して苦手意識がある人は特に分からないし、多分見たくもない。

そういう時に会社の状態や内部をちゃんと説明してくれるのが税理士です。
分からないことを分からないままにしていてもやっぱり分からないし、分からないお金を払う必要もないと思います。
今のままでいいのか分からないままなんとなく出している確定申告とか、この状態のままでいいのか分からない帳簿とか、なんで払うのか分からないまま払った追加の税金とか。

そういう時に相談できるのが税理士です。
ただ税理士もたくさんの人たちがいるのでいろいろです。
何を言っているのか分からない税理士もいます。
専門用語ばかりを並べられて分からない、とか「分からなことがダメだ、社長なら勉強すべきだ」という考え方の税理士もいます。

自分にとってどのような人がいいのか考えて税理士選びをしましょう。

数字苦手な人

キャッシュフロー

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

会社を運営していくにあたってお金をまわす、というのはすごく重要なことです。
社員の給与は現金で払わないといけないし、取引先から何か購入した際も掛けで購入したとしても払うときは現金ですし、税金も現金で支払わなければなりません。
「今月現金足りないから隣のこの土地あげるね」と言われて了承する人も会社もなかなかいないと思いますし、税務署は「現金足りないなら仕方なくこの機械もらうよ」とは言ってくれません。

実際に会社を経営してた時は「今使っていいお金」と「今は使ってはいけないお金」を預金ごとで管理していました。
しかし、会社の現金や数字を全く見てない社長は「この通帳にこれだけお金があるじゃないか」と。
「これは今は使ってはいけないお金なんだ、これとあれとこれをこの時に払わないといけない分だから今使うとその時にお金が無くなる」と説明をしても
「ここにお金があるんだからこれを使えばいい」と単純な考えでした。

結局必要な時に必要なお金が無くなって自分たちでお金を出して補てんすることが増えていきました。
これでは自分たちの生活も厳しくなりますよね。

こういう時に第三者の税理士のような専門家に相談すればよかったな、と今でも思ってます。

キャッシュフロー

よく分からないけど払った税金

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

私が会社員として働いていた時です。
その会社は小さな工場で、社員は10人くらいいました。
いわゆる零細企業で家族経営が少し大きくなったような会社でした。

日本の町工場で手作りした商品は海外との取引もあり、資金繰りは厳しかったみたいですが、売上も結構あって利益も結構出ていたようです。
だからなのかはわかりませんが、なぜか毎年税務署が税務調査に来ていました。

そして毎年社長は「よく分からないけど税金追加で払った」と言っていました。
私からしたら「なんで分からないものを払うのか」さっぱりわかりませんでした。
「なんで払ったんですか??」と聞くと「払えというから払ってやった」と。
「なんのお金ですか??」と聞くと「分からない」と。

私には分からないお金を払うことに対してすごく疑問を持っていたのですが、一社員である私がどうこう言うことでもないので何も言いませんでした。

ただそれが毎年あったのでその「分からないけど払った」という税金は一体いくらになるのだろう、と今でも不思議ですね。

そもそも毎年決算が間違っていたのでしょうか。
もしそうだとしたならば税理士は何をしていたのでしょうか。

これは極端な例ですがそうならないように会社を守ってくれてちゃんと説明してくれる税理士を選びたいですね。

よく分からないけど払った税金