消費税失敗事列(続き)
15 ホステスの報酬を不課税給与人件費と勘違いして、
消費税を計算していたため、多額の消費税を納付していた。
16 マンション建設の消費税還付を受ける予定だったが、2期目以上降の、
簡易課税選択を失念し、調整対象固定資産の調整をうけてしまった。
17 土地を売却したために、課税売上割合が著しく減少したが、
課税売上割合に準ずる割合の適用認申請書を期末に提出することを、
失念して、過大な消費税を納付することとなった。
18 新設年度に課税事業者選択届出書を提出したが、新設年度の、
月数12ヶ月に満たないため3期目も継続して課税事業者となることを、
失念していて、予定以外の消費税を申告するととなってしまった。
19 売上は非課税売上が中心であり、免税事業者である、認識していたが、
基準年度に事業用車車両の売却や雑所得があり、課税売上1000万円を超えており、
課税事業者であったため、建物売却にかかる多額の消費税を納付することに、
なってしまう。
20 新たに課税事業者となった年度に期首の棚卸資産に含まれ、
消費税額を仕入税額控除することとを失念した。
税金って支払わなければならないことは重々承知の上ですが
払わなくていい分まで支払うのは苦しいですよね。
そうならないためにも税に困ったときに相談できる相手は必要ですよね。
お問合わせフォーム
メールによるお問い合わせは、下記のフォームにて承っております。