Monthly Archives: 2月 2015

そもそも「相続税」とは何か?

みなさん、こんにちは。
はじめまして。
永江将典税理士事務所のインターンシップ生、あーちゃんといいます。

最近、だんだんと日が長くなってきましたね。
重度花粉症の私にとっては、マスク生活の日々が近づいてきた模様です…
今日はお休みをいただいているので、大学に来ています。
刈谷市の、近くに美味しいラーメン屋さんがいっぱいの大学です。(笑)

今回は、そもそも「相続税」とは何か?というお話をしていきたいと思います。

相続税というのは、次のような理由で財産を取得した人に課される税金のことです。

一つが「相続」。
これは、誰かが亡くなって、相続人がその人の財産を受け継ぐことです。

そして、もう一つが「遺贈」。
遺言により、他人がその遺言を残した人の財産を受け継ぐことです。

相続税は、その取得した財産の価格によって、相続税が課税されたり、課税されなかったりします。

その人の死亡により効力が発生し、財産を受け継ぐ死因贈与というものも含みます。

また、租税には「国税」と「地方税」の2種類がありますが、相続税は「国税」にあたります。

中学校の社会で、「国税」と「地方税」、「間接税」と「直接税」の勉強をしたときには、ただ暗記をしていただけだったので、私も今回詳しく知れて良かったです!

それでは、またお会いしましょう!

人件費率は何%がよいのか

こんにちは。名古屋の税理士事務所です。

今日は、売上げに対して人件費が何割くらいまでにおさえるとよいのか、
という経営者のかたからよくいただく質問にお応えしたいと思います。

うちの事務所をご利用いただいている経営者の方は、
創業間もない方が多いです。

ですので、売上げに対する人件費の割合どのくらいがいいの?
と聞かれたとき、まず社長に確認することがあります。

それは・・・

会社を何年でどのくらいの規模にしていきたいのか!?
ということです。

例えば、5年で10人まで増やしたい、
という場合、1年目や2年目から人を増やしていく必要があります。

初めて採用する社員さんの場合や、2人目の採用をする場合、
売上げに対する人件費の割外がドカン!と増えます。

例えば・・・

ひとりでやっていた社長が社員をいれたくなるタイミングの目安に
売上げ1000万円というラインがあります(事業内容等で全然異なりますが)。

売上げ1000万円で社長が500万の給与。
社員を年収400万円でやとうと・・・

やとった直後は、人件費率が90%になってしまいまs。

あとは死ぬ気で仕事を取りまくるしかないのですが、
100%取れるわけでもないので、多くの経営者はここでビビリます。

借入してでも、後は仕事をとる!!と決めてしまって
すすめる方は、会社を大きくできる可能性が増えます。
(失敗するかたも、やっぱりいますが・・・)

このとき、○○業の人件費の平均値は40%とか見ていたら、
人件費率が90%なんて異常事態です。

でも、創業当初はそれでもやっていくべきときがあると思います。
経営指標のバランスを崩してでも突き進む勇気。

経営指標なんて、ある程度大きくなってから気にすればよい!
と個人的に思っている名古屋の税理士事務所でした。

不動産投資の借入金借り換え

こんにちは。名古屋の税理士事務所です。

今日は、私が保有している不動産投資用物件の借り換えのため、
いくつかの銀行に問い合わせをしてみました。

(現在はスルガ銀行の4.5%アパートローンで借入中。た・・・高いんだな)

最初に問い合わせをしたのが、地元の地銀です。
私は名古屋に住んでいるので、住んでいる場所の最寄りの以下銀行へ聞いてみました。

名古屋銀行
愛知銀行
中京銀行

物件の所在地が神奈川県ですので、
物件の確認ができません、ということで電話問い合わせの時点で
融資不可能なむね、連絡いただきました。

そこで、物件の所在地に支店がある銀行に聞いてみました。

神奈川銀行

次は、あなたが横浜に住んでいないから無理とお断りいただきました。

じゃぁ!ということで名古屋に支店があり、神奈川にも支店がある

横浜銀行

に問い合わせましたが、ダメでした。

そこで、もう少し居住地と物件所在地にどちらも支店がある銀行を探しました。

りそな銀行
静岡銀行

こちらは現在、資料を揃えて支店にきてね!
という話になりました。

どうなるか楽しみです。続きはまたこのブログで紹介しますね。
どこかで借り換えできるといいのですが、どうなることやら。

ここもダメだったら、同じ条件の銀行をもっと探して
どんどん問い合わせしてみようと思います。

当税理士事務所に相談に来られる方の中にも、借り換えの電話
していいの~と銀行にビビっている方もいますが、
問い合わせは無料ですし、先方にとったら見込み客です。

気にせず、どんどん問い合わをしましょう♪

以上、名古屋の税理士事務所でした。

会社設立が実費も0円!?

こんばんは。名古屋の税理士事務所です。

つい先ほど、衝撃を受けました。

会社設立手数料0円プランというのはよく見るのですが・・・
(法務局等へ払う実費は負担してね、というパターン。202,000円かかる。)

会社設立実費も0円プランを提供している税理士事務所を発見してしまいました。

ビビりました。

なぜ20万円も負担して、会社設立を手伝うのかな?
と調べて見ると・・・

税理士顧問契約を2年間継続することが条件になっていました。

さらに!!

2年経過する前に解約すると、
経過期間に応じて会社設立費用を解約費用と合わせて払ってね、
というプランでした。

簡単に言えば、
会社設立費用20万円を2年間の分割払いで顧問料に上乗せして
払ってね!ということです。

結局、20万円は払う仕組みでした。

これ、どうなんでしょう。
私だったら、20万円払って設立するほうを選びます。
なんかセコい。

まぁ、世間では0円パソコンが受けているので、
手法としてはありなのですが、

これから会社を経営していこう!
っていう社長が初期費用20万円をけちるような人なら、
そもそも開業するのやめたほうがいいですよ!

と私なら言ってしまいそうです。
そのくらいも負担できないなら、会社設立後の各種投資を
する根性なんてないでしょ。

と、思ったりしましたが、
世間一般の感覚としてはどうなんでしょう。

リスティング広告で出ていたので、
3ヶ月後くらいにもう一度チェックしてみたいと思います。

それでも継続して広告が出ていれば、効果があるってことですもんね。

でも、他が提供していないサービスを提供しよう!
という姿は素晴らしいと思いました。見習いたいと思います。

だって、どこもおんなじような会社設立0円プラン提供してて、
差が見つからないです。

うちも、どんな風に打ち出していこうか!?
と考えているので、参考になりました。

以上、名古屋の税理士事務所でした。

時間がないときの対処方法

こんばんは。名古屋の税理士事務所です。

経営者の方とお会いして、
(この時期は、確定申告時期ということで、特に個人事業主の方)
よく聞く言葉です。

時間が足りない。
もっと時間があれば。
自分が3人欲し!

世界三大いいわけの一つですね。
(ちなみに・・・時間がない。自信がない。お金がない。の3つです。)

時間は誰でも24時間平等ですよね。
時間がないといっていてもどうしようもないです。

だから、どうしたらいいのか?
多くの方が使える時間を増やすためにするのが作業時間等の効率化。

スピードアップすることで、作業に使う時間を短縮し、
自分のために使える時間を確保しよう!

という発想ですね。
自分の努力次第で時間を増やすことができますし、
早ければその日からすぐに効果がでます。

もう一つ、経営者の方が時間を作るときのパターンがある気がします。
どういうパターンかというと・・・

自分が行う仕事量を減らすパターンですね。
お金を出して、外注先にお願いしたり、
社員やアルバイトを採用して、自分の仕事をふっていったり。

後者のパターンで時間を作っていく方は、前者に比べると少ないです。
でも、前者でやっていくと、すぐに限界がきます。
なんせ一人力ですから。

この時期、確定申告のために多くの時間を費やしている方も多いのではないでしょうか。
税金の計算に使っている時間を税理士へ外注することで、本業の売上げを伸ばすことに
使ってください。

税理士へ依頼すると、さらに節税の提案までついてきますよ。
以上、名古屋の税理士事務所でした。