Monthly Archives: 1月 2015

個人事業主の方の不動産確定申告(会社員の方)が増えています

こんばんは。名古屋の税理士事務所です。

今日は、会社員の方が不動産投資を始めたので、確定申告を依頼したいという
ご相談をいただきました。

今年に入って、不動産の確定申告の依頼が増えています。

みなさん、会社員をしながら資産形成を目指して、
不動産投資を始められるようです。

将来のことを考えて行動されていて、素晴らしいことだと思います。

というワタシも、会社員の時代に不動産投資を始め、
物件を3件取得しました。

ワタシの場合は、大学生のときに読んだ金持ち父さん、貧乏父さんという
ロバートキヨサキ氏が書いた本がきっかけだったのですが、
結構同じ動機で始めた方にお会いすることも多いです。

不動産投資をする動機の根底には、
経済的自由を手に入れたい!

という思いがみなさん共通しているようです。

で、この経済的自由を手に入れたい!
という欲求を満たす産業が出来上がっているなぁ~と感じます。

最近は、不動産会社が銀行の融資まで手伝ってくれます。
大家さんになる予定の人が

YES!高須クリ●ック!!

と魔法の言葉を唱えさえすれば、
あとははんこを押すだけで物件が手に入る。

そんな流れができています。

ワタシが買ったとき(5年前)にもすでにこの流れがあったのですが、
最近、より強化されてきているように感じます。

借りやすい銀行が増えています。

以前は、三井住●銀行など大手銀行も不動産投資ローンを扱ってましたが、
仙台や北海道で物件を購入された方たちが万歳し、
大手は手を引きました。

このときは、経営者向けにカスパターンが多かった。
経営者だと、不安定なので、その後、会社員にどんどん貸そう!
という流れができました。

(物件がこけても、給料が担保になるもんね♪)

現在は、某銀行や某銀行や某銀行が特に不動産投資をしたい会社員の方へ
融資を積極的に行っています。

以上、名古屋の税理士事務所でした。

究極の節税は経営計画を作ることから始まる、という話

こんばんは。名古屋の税理士事務所です。
いつも、こんばんは・・・ですね。

さて、今日はお客様と節税の話をしていたのですが、
途中から経営計画を作成しよう!

という話になりました。

節税と経営計画。特に関係ないようにも思えますが、
経営計画を立てることで、確実に節税につながると個人的には思っています。

なぜかというと・・・

節税しようと思うと、
基本的にはお金を使うしかないです。

で、どうせお金を使うなら効果的に使いたいじゃないですか。

効果的にお金を使おうと思うと、
会社の売上アップに繋がることにお金を使うと一番いいです。

売上アップにつながる経費(=お金を使う)といえば、何が思いつくでしょうか。

ホームページをつくる
チラシをつくる
雑誌に出稿する
TVCMを打つ
最近であれば、Facebook広告を打つ

などでしょうか。

これは直接売上アップに繋がるような経費ですね。

こんな話を社長としてると、もうお金使うものがないよ、
税金こんなに払いたくない!という声が聞こえてきます。

その場合、よく質問することがあります。
それは、売上が増えた場合、現在の人員構成で対応できますか?

という質問です。
すると、だいたい売上がアップしても捌ききれない、とか
2倍にしようと思うと、管理職が足りない!

といった悩みが出てきます。

であれば、中途社員の採用を人材紹介会社を使って行ってみるとか、
既存社員のレベルアップを図るため、教育研修をやってみるとか、
お金を使うことが見えてきます。

すると、税金は減りますよね。

お金としては減りますが、まさに人財が充実していきます。

人材教育・採用をしていこうと思うと、目先の計画だけでなく、
数年単位で会社の計画を立てていく必要が出てきますので、
経営計画が必要になってきますよね。

社長、一緒に経営計画を作成して、節税しながら会社を成長させていきましょう!

という話になります。

参考になりましたでしょうか。

以上、名古屋の税理士事務所でした。

会社の成長には職場の雰囲気も重要

こんばんは。名古屋の税理士事務所です。

今日は、会社の成長と職場の雰囲気について紹介したいと思います。

沢山のお客様の会社を訪問していると、あることに気づきます。

それは、タイトルのとおり、
成長している会社は、決まって会社の雰囲気がいいです。

そして、スタッフ同士の中がいい。
コミュニケーションがよく取れているというか、
みんなで会社を成長させていこう!という意欲が共有されています。

このような状態ができていると、
スタッフの定着率がよくなりますので、
最初は業界経験がなかったスタッフも、
長く勤務している間に経験を積むことができます。

起業初期・会社設立初期は、どの会社も資金が潤沢ではありません。
ですので、給与面や福利厚生でスタッフに大企業と同じ待遇を用意するなんて、
とてもできません。

かといって、すぐに会社を辞められては、人も育ちません。
そんなときに、

会社で働いてくれるスタッフにいかに、職場で働くやりがいをもってもらうか。
これが重要になってくると思います。

会社の業務内容と、スタッフが希望する職種や適正、
仕事を通じて得られる経験がスタッフの喜ぶものであれば、
給与面の待遇が大企業のようにはできなくても、
十分に長く勤務してくれるのではないかと思います。

社長の仕事は、スタッフにやりがいのある職場環境を提供すること、
と言えるかもしれません。

以上、名古屋の税理士事務所がお届けしました。

事務所の引越し費用はどこまで経費になるのか

こんばんは。名古屋の税理士事務所です。

今日は、事務所の4回目の引越しの準備をしていました。
明日は、引越し業者がやってきて、引越しです。

2年半で4回の引越しなので、
(といっても、同じビル内での移動が2回含まれてますた・・・)
なかなか大変です。

で、また半年後に引越しが必要になりそうですので、
次の敷金や引越し費用の捻出が大変です。

次は大きめのところに引っ越して、2年くらいは入れるようにしたいです。

さて、引越しに関連して、税金の話を紹介したいと思います。

というのも、家賃に関連して節税をする、というネタがあるからです。

1つは、事務所などの家賃。
もう1つは、社長や社員の家賃。

これらを使った節税方法があるので、順番に紹介したいと思います。

まずは、1つめ。
これは多くの税理士さんのホームページやブログでも紹介されていますが・・・

家賃を1年分、先に払ってしまうことで、節税しよう!というものです。
これは国税庁のホームページにも乗っている節税方法なのですが、
難点があります。

それは、1年分を前払いしなければならない。
1年分の家賃を先に払うって、結構まとまったお金が必要になってきます。

節税するといっても、手元に十分な資金がなければ使うことができませんし、
大家さんの同意も必要なため、ちょっと使いづらいですね。

次の記事では、社宅を使った節税方法について紹介したいと思います。
以上、名古屋の税理士事務所でした。

会社の成長には運も必要です

こんばんは。名古屋の税理士事務所です。

今日は、会社の成長には運も必要だという話をしたいと思います。

運というと、胡散臭いですが、どういうことかというと・・・

事業が成長してくると、遅かれ早かれ社員(バイト・派遣)を採用する
必要が出てきます。

が、その際・・・

中小起業、というか起業したばかりの鼻くそのような零細企業なんかに
優秀な人材は、はっきりいってきません!

どこの社長も言います。

自分が二人いたらいいのに!
と。

で、何が言いたいのかというと・・・

一人目、二人目、三人目とやとった人たちが
あなたの会社で務めるのに適正が合ってない人が来てしまったとします。

はっきり言えば、使えないヤツ。

こんな人たちが揃ってしまうと、成長しようと思っても、
その人たちのフォローや、その人たちが出したトラブル対応で、
成長どころではなくなってしまいます。

そして、ひとりでやってるほうが楽だ!
とか、人を採用して会社を大きくしていくことが億劫になってしまいます。

いかに、会社成長をサポートしてくれる人材と早い段階で出会えるか。
これが非常に重要になってきます。

一人目、二人目、三人目とかで、あなたの片腕となってくれるような人と出会えたら。
こんなにラッキーなことはありません。

人との出会いなんて、しかも採用の際の出会いなんて、
ほんとーに。運だと思います。

いい人を見つけたら、お金のことなんて考えず、
会社にきてもらいましょう!!

以上、名古屋の税理士事務所でした。