こんばんは。名古屋の税理士事務所です。

今日は、売上を確保する手段を複数用意すべきというお話です。

売上を確保する手段が1つしかない場合、当然その流れがなんならのアクシデントで
使えなくなってしまうと、売上がなくなってしまい、資金力のない中小企業はたちまち
潰れてしまいます。

当事務所も、売上を確保するために、最初はホームページを活用していました。
しかしながら、ホームページを活用した集客はつねにグーグルのアルゴリズムに依存して
いますので、名古屋の税理士事務所の集客力が安定しません。

そこで、約1年前から営業担当者を作り、営業に専念してもらってきました。
おかげで、最近は紹介での新規のお客様も増やすことができるようになりました。

また、例えば会社の設立などは業務提携している行政書士の方がいますが、
こちらから会社設立をお願いしていると、先方からも設立したけど税理士がいない!
という経営者の方を紹介いただけたりしています。

この他にも、弁護士の方や社会保険労務士の方とよく仕事を紹介いただいたり、
こちらから紹介したりして、売上アップを図っています。

また、同業者(他の税理士事務所)とも、仕事を紹介しあうことがあります。
ライバル企業だから、常に競っているように見えるかもしれませんが・・・

近所のかかりつけ医にいったとき、うちでは手に負えないから大学病院紹介します、
といったケースがあるかと思います。

同じように、税理士事務所のなかでも、得意分野が違う事務所があります。
当事務所でも、連結納税の仕事依頼があると、手に負えないため、専門に対応できる
税理士事務所を紹介させていただいたりしています。

このような感じで、売上が確保できるルート・仕組みを作ることが経営を安定していく
秘訣だと思います。

以上、名古屋の税理士事務所でした。