Monthly Archives: 12月 2015

痛みの共有ができる税理士

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

税理士を選ぶ際に重要な「いい税理士」かどうか。
「経営者の痛みが分かり、会社のビジョンに向かって一緒に行動し、考えてくれる税理士」

やっぱり「分からないことを分からない」と言える関係性も重要だし、聞いたことをすぐに答えてくれるのも重要ですね。
税理士自身がすぐに分からないことでも「明日までには確認して折り返します」とか「それは税理士では分からないからこっちに連絡してほしい」などの返答がほしいですね。

また重要なのは痛みを共感してくれるかどうか、です。
当然会社経営していく中で、ずっと業績が伸びていくことはありません。
業績が落ち込んでいく時もあります。
その時に「何かこの月にありましたか」とか「対策は何か練られてますか」など話しを聞いてくれるのはうれしいですよね。

経営者は結構孤独ですから!

業績が伸びているときはいいのですが業績が悪化し始めたら本当に孤独なんです。
会社の業績に関して相談できる人って本当に少ないので誰かに話す機会もなかなかないんです。
誰にも話さないとなかなか解決にもならないし、本当に経営者自身が悩んでいるのは本当は何なのか、というところも明確になりません。

そういう時に話を聞いて同じように考えてくれる税理士がいいのではないか、と思います。

痛みの共有ができる税理士

偉そうな税理士

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

弁護士とか税理士とか司法書士とかって「偉そうな人」ってイメージがすごくあるようです。
私も昔は偉そうな人のイメージがすごくありました。

実際はそんなことないのですが、やはり「偉そうな人」は中にはいます。
確かに「偉い」のかもしれないですけどそういう人に本気の相談はなかなかできないと思います。
「変なこと聞いたら失礼なのではないか」とか「こんな単純なこと聞いてもいいのだろうか」そもそも「相談していいのか」など気が引けてしまう場合もあります。

私が以前会社員だった時の会社の顧問税理士は本当に偉そうでした。
約束の時間に遅れるのは普通だったし、常に片腕を椅子の背もたれの後ろに回してました。

分からないことを税理士事務所に聞こうとすると「そんなこと聞いたら税理士の先生に失礼だ」と当時の社長にはよく言われました。

「あの税理士先生は偉いんだ。税務調査が来ないくらい決算書を細かく作るんだ、だから偉いんだ。」と。

当時は私も若かったし、「そうは言っているけど、毎年税務調査入っているんだから関係ない。分からないこと分からないままやるのは逆に失礼だ」と反論していたのですが税理士事務所への質問はあまり許してもらえなかったです。

偉そうにするとこれくらい人は「偉い人」だと思ってついてくる人もいるのかもしれないです。

ただ、本当にやりづらかったです。

一人の経理としては。

本当に会社を伸ばしていきたいならおススメしないです。

偉そうな税理士

レスポンス

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

税理士を依頼するにあたってレスポンスの速さって意外と重要なのではないかな??と思います。

税理士に何か書類を出してほしい、という時は基本的に行政に提出する必要があるものの場合が多いです。
行政に提出するものは基本的に期日があります。
そのような書類なのに税理士が何日も書類をくれなかったら期日までに提出できない可能性ってありますよね。

仮に税務調査が入った場合、税理士と連絡が付かないから税務調査の日程が確定できない、でも税務署からは「日にちはいつですか」と聞かれる。
となるとどうすればいいのかも分からなくなりますよね。

以前私が会社を作った際、行政書士の先生にお願いしたのですがその先生はレスポンスはあまり速いほうではありませんでした。
結論を言うと会社設立に半年かかりました。
そして設立予定日に設立できませんでした(結局予定日より1日遅れで設立)

会社設立に半年かかったのは行政書士の先生がすべて悪いわけではありませんが、設立予定日から1日遅れで設立になったのは設立日に行政書士の先生が来なかったからでした。
法務局に間に合わなかった、と。

設立日にこだわりがあったわけではないのでいいのですが、設立日にこだわりを持つ人だと怒りますよね。

それくらいレスポンスって大事ってことです。

レスポンス

分かりやすい税理士

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

「税務」「会計」などと聞くと難しそう、とか聞きたくない、とか思う人が多いと思います。
特に会社経営している方だと「税務署が・・・」と言われるとすべて税務署の言うとおりにしないといけない、税務署の考え方に沿わないといけない、と思うようです。
また、税務署は基本的に健全な市民には優しいので特に脅かすことはないですが、「法律に明記されているから」とか「法律に則った処理です」とか一般の人には調べたくないようなことを言ってくることもあります。
実際に昔税務署に分からないことを聞きに行ったら「法律で・・・」「法律だから・・・」と言われました。

実際に説明を求めても分からないんです。私では。

税務署職員も一般の人々に分かりやすく伝えることを普段からしてないから「なんで分からないの??」ということが多かったことでしょう。
私からしたら単語から分からないですからね。
聞いても分からないから漢字が分かれば意味は分かるだろうと「漢字で書くとどういう字??」とか聞きました。
税務署職員も驚いてましたが、これくらい分からないし、一般の人がなかなか理解しようと思う時なんてないんです。

そんな分からない税務のことを分かりやすく説明してくれるのが税理士です。
なので税理士を選ぶ際は何か質問をした際に納得のいく説明をしてくれる税理士を選びましょう。

特に難しい専門用語や分からない法律などを分かりやすいように簡単に例を出したり、小さな数字で説明してくれるとうれしいですね。
そういう税理士を探して下さい。

分かりやすい税理士

税理士との相性

こんにちは。
北名古屋市の税理士事務所です。

税理士との相性って正直よくわからないですよね。
税理士って聞くだけでなんだか怖い、とか偉そう、とかいうイメージもあると思います。
私の税理士イメージもこんな感じでした。ただ実際はそんなこともありません。
事務所の税理士は特に怖くもないし、偉そうでもないです。

実際に税理士を探す時には怖くて偉そうなイメージがあれば正直おススメしないです。
ただ、怖くなくて偉そうでない税理士をどのように選ぶのか。

税理士を選ぶ際、とりあえずグーグルなどの検索サイトで「税理士」を検索することが多いと思いいます。
そこで気になった税理士事務所に問い合わせてまずは会いに行きましょう。
メールや電話だけでなく、まず会う。

多くの税理士事務所では無料相談をしているのでそれを利用しましょう。
この時話をするのは会社であれば何でもいいです。
「うち儲かってる??」「経費削減できるか」などなんでもいいです。

30分~1時間程度話をしてみて話しやすい人を選びましょう。
税理士は今後の事業をどうしていきたいのかアドバイスするパートナーです。
事業の相談がしづらい相手だとなかなか相談ってできないですよね。

とにかく自分んが話しやすい相手が相性のいい税理士だと思います。

税理士との相性